どうも、南の島が好きなテマハナ(@temahana_blog)です。
こういった疑問にお答えします。本記事は「直行便で行くタヒチ」です!
タヒチ旅行を一から知りたい人、どうせならお得に行きたい人
そんな方に向けた記事になっています
本記事では、20回以上のタヒチへ渡航経験のある僕が『タヒチ旅行』について直行便で行くタヒチについてまとめてみました。
タヒチ旅行国際線路線
現在、以下の航空会社の便がタヒチの「ファアア国際空港」へ乗り入れています。
- Air France
(エールフランス) - Air New-Zealand
(エアニュージーランド) - Air Tahiti Nui
(エアタヒチヌイ) - Aircalin
(エアカラン) - French Bee
(フレンチビー) - Hawaiian Airlines
(ハワイアンエアー) - Latam Airlines
(ラタムエアー) - United Airlines
(ユナイテッドエアライン)
タヒチへはいずれかのエアラインによってに入国することになります。
本記事は直行便についてなのでAir Tahiti Nui(エアタヒチヌイ)成田~タヒチの路線について取り上げます。
現在、タヒチへの日本からの直行便は、成田発のAir Tahiti Nui(エアタヒチヌイ)のみ。
日本からの直行便は、かつてはAir France(エールフランス)が週1便でした。Air Tahiti Nui(エアタヒチヌイ)の設立後、スケジュールはいろいろな変遷をたどり、現在は週2便の就航スケジュールとなりました。
一時は、成田発~関西空港経由なんてものもあったことも・・・。
直行便を詳しくみていきましょう。
成田タヒチ<直行便>

日本からタヒチへの直行便はAir Tahiti Nui(エアタヒチヌイ)が成田から週2便就航しています。
現在は、JAL(日本航空)とのコードシェア(共同運航)便となっているのでJALからの予約も可能です。
これにより、予約の一番最初に大きな選択を迫られますす。
この2社の選択は価格と獲得マイルでの比較となりそうです。
日本発着便スケジュール
■2019年度夏期スケジュール(2019年9月6日~2019年10月26日)
成田→タヒチ(所要時間:約10:45) | |||
曜日 | 成田発 | タヒチ着 | 備考 |
月曜・土曜 | 17:40 | 09:25 | |
タヒチ→成田(所要時間:約11:30) | |||
曜日 | タヒチ発 | 成田着 | 備考 |
日曜・金曜 | 08:00 | 14:05 | 到着日は翌曜日 |
■2019年冬期スケジュール(2019年10月27日~2020年3月28日)
※現地時刻で表示
成田→タヒチ(所要時間:約10:45) | |||
曜日 | 成田発 | タヒチ着 | 備考 |
月曜・土曜 | 17:40 | 9:25 | |
タヒチ→成田(所要時間:約11:30) | |||
曜日 | タヒチ発 | 成田着 | 備考 |
日曜・金曜 | 1:30 | 8:00 | 到着日は翌曜日 |
※2020年3月2日(月)については、成田発 21:40 タヒチ着 13:25(同日)となります。
※運航時刻と使用機材は予告無しに変更になる場合があります。
夏期と冬期では、タヒチ発のスケジュールが異なる。冬季のタヒチ発の時刻は現地時間1:30、真夜中です。ホテル予約の際に気を付けましょう。
直行便予約比較
Air Tahiti Nui(エアタヒチヌイ)が運航する路線ですが、JALのコードシェア便となっています。そのため航空券は両社で購入可能です。もちろん行程に違いはありません。
今回、オンライン予約でリサーチした結果を比較してみます。
Air Tahiti Nui | JAL | |
予約日 | 2019年9月20日 | |
往路 | 2019年11月11日(月) | |
復路 | 2019年11月17日(日) | |
座席クラス | エコノミー | |
運賃タイプ | エコノミーセイバー | |
価格総額(税・手数料含む) | 179,000円 | 185,800円 |
マイレージクラブ | クラブ ティアレ | JALマイレージバンク |
アライランス | – | ワンワールド |
マイル積算率 | H (100%) | M (70%) |
獲得マイル | 11,724m | 8,206m (区間マイル×70%) |
特典航空券必要マイル数 (座席など同条件) | 80,000 | (ハワイ経由のみ) |
マイル譲渡 | 可能 | 条件付きで家族へ可能 |
マイル直接購入 | 可能 | 不可 |
※予約時期や渡航時期、行程により価格は変わります。
価格の差は6,800円でした、これ大きいです。全く同じ内容のものを購入するわけなので。
ただ、JALのマイレージプログラムに加入している方にとって、8,200マイルの獲得も大きいです。例えて言うなら、東京ー札幌間の区間マイル(往復1,020マイル)の8倍です!
具体的に両社の比較はできました、ここに僕の主観とアイデアを加えて整理してみます。
Air Tahiti Nui(エアタヒチヌイ)から予約
Air Tahiti Nui(エアタヒチヌイ)のマイレージプログラム「クラブティアレ」は大きいメリットは得られない評価をしたのですが、ここで余談!
今年の8月こんな記事を目にしました。
日本の旅行会社が要望、来年3月に5社がツアー造成
エア タヒチ ヌイ(THT)は日本の旅行会社からの要望を受け、来年3月と12月に南米パタゴニア地方行きのチャーター便を運航すると発表した。3月は日本の旅行会社5社がチャーター便を使ったツアーを造成する。また、12月はチリとアルゼンチンで皆既日食の観測ができるため、これにあわせて実施する。
日本からのツアーはワールド航空サービス、クラブツーリズム、阪急交通社、JTBメディアリテーリング、日本旅行がツアーを造成する。タヒチまでは定期便を利用。これにあわせてチャーター便を運航する。
通常日本からパタゴニアまでは2〜3回の乗り継ぎが必要となるが同社のチャーター便利用により、1回の乗り継ぎで到着することができる。加えて、タヒチ経由とすることでパタゴニアまでの時間が大幅に短縮される。
来年3月のチャーター便の運航スケジュールは以下の通り。
▼TN721便=タヒチ16:00発−プンタアレナス翌日8:00着
※2020年3月2日運航
▼TN722便=エルカラファテ19:00発−タヒチ22:30着
※2020年3月12日運航出典:航空新聞社
定期便ではないですが、遥かかなただと思っていた「パタゴニア」が近く感じます。
いつか行ってみたいですね。
また、日本からモアイ像で有名な「イースター島」への最短ルートは実はタヒチ経由。
タヒチが南米大陸の更に南部への玄関口として、日本の旅行業界から注目されていたんですね。
パタゴニア地方やイースター島は、「死ぬまでにいきたい・・・」「絶景○○・・・」の紹介では度々登場する憧れの旅行先です。
こんな地域に行くことがあるなら、Air Tahiti Nui(エアタヒチヌイ)のマイレージプログラム「クラブティアレ」の加入もありかも!
JALからの予約
まとめ
「直行便で行くタヒチ」についてご紹介しました。
「マイルなんてどうでもよい」「マイルはANA派だ」
なんて思っている方は、Air Tahiti Nui(エアタヒチヌイ)からの予約でOK!
僕も実は完全なANAマイラー 笑
JALマイラーなら、6,800円の価格差は獲得マイルで取り返せるのでJAL予約がベター。
但し、どちらにも言えることですがパッケージツアーなどでの予約の場合、価格や獲得マイルは変わってくると思います。事前にご確認ください!
それでは、Air Tahiti Nuiでよい空の旅を!
どうもありがとうございます、テマハナ(@temahana_blog)でした。